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〜歌が唄えなくなってしまい、大好きなアーティストさんの声聞きながら、自分自身の「歌い屋」として見つめなおした歌です。
めちゃくちゃボロボロ泣いて、思い出しただけでも、頭痛くなるくらい悩んでできた1曲
もうあんな思いしたくないけれど、きっとこれからも幾度となく壁が出てくるんだろうね・・・orz
余談になりますが、そんなこんなでできた曲だったので、当初他の方に聞かせる気はまったくなかったんですが
1回路上で歌ってみたところ、かなり評判が良く「自分の言いたいこと、自分勝手にさらけ出す歌も有りなんだなぁ」と
また1つ歌の難しさを知った歌でもあります。唄うのかなり恥ずかしいので、あんまり唄いませんけどネ〜


線香花火のシナリオ

〜この地上が1つの舞台だとしたら、自分ってどんな役なんだろうって思ってできた曲。
光るのは主役。それはわかってるけど、でもどんな役だって自分に振り分けられた役ならば
全身全霊を持って遂行していきたいですネ。な〜んて格好いいこと言ってみたりなんかしちゃったりして・・・
空を彩る大きな打ち上げ花火でなくても、小さくても懸命に生きる線香花火。そんなイメージ。
線香花火の儚い美しさには昔から、心安らぎます。そんな人になれたらいいなぁ〜


アザラシの歌

〜なんだかわからないけれど、何故だかと〜っても人気がある。(本当になんでなんだか、未だに不思議)作ったのは高校生の頃。
オイラのライブを聞いてくれた人はオイラのことを「アザラシのお兄さん」と覚えるらしいですヨ(w
ある知り合いに「地球温暖化をテーマにしていて、いい曲」と言われましたが
ただたんに、アザラシが落下していく所が頭に浮かんだから作っただけなんだけどね〜(w
その昔、地元で路上ライブしてる全然知らない人が、コレ唄っててビックリしたことがあります。でもなんか嬉しかった。
いつか、NHKの「みんなのうた」で唄いたいなぁ〜って思っていたら、事務所の人に
「こんな残酷な歌詞の歌、NHKが許すわけないでしょ」と言われて、ちょっと凹み〜


ぷひ子の贈り物

〜捨て犬とか捨て猫ってあるでしょ?あれの子豚バージョンです
本当はオイラが唄うより、女の子が唄った方がしっくりくるのでは?とか思います(w)
子供の頃を思い出して聞いてくれたらうれしいなぁ(´∀`)
モデルになった丘は、オイラの地元にある遺跡のある公園です。
地元が一望できる丘で、夜は夜空に浮いてる感じでかなりお気に入りなのです。
落ち込んだ時は1人で泣いたり、好きな人と2人で行ったり・・・うへへ〜


セピア色の花売り

〜セピア色とは、茶っぽい色のことね。そんな色の町に咲くお花のような女の子の曲
モデルになってくれたのは、これまた可愛い女の子です。泥がほっぺについても絵になる子ってなんか好きだ
イメージとしては、RPGに出てくる得にイベントも無く、たいした武器も売ってない、ただ通り過ぎるだけの鉱山の町ってとこです
実はサイドストーリーなんかがあったりします。いつか日の目が出る機会があれば「セピア2」とか名前つけて発表したいです(w
結構綺麗な感じにまとまった曲だなぁと自分では思うのですが、どうでしょうか?〜


スパスパ人生

〜高校からの音楽仲間で親友でもある「シュガーSUN」と2人で作ったタバコの歌。オイラが作詞でシュガーが作曲。
我が家で、2人してギターで遊んでいるうちに「これ結構良くねぇ?」「面白いんじゃねぇ?」とか言いながら
たしか30分くらいでできた。(早っ!!)でも、こうやって適当に音で遊んで曲作るの好きなんですヨ(w
何日も頭抱えながらできる曲もあれば、こういった変な曲もあるのです。
なかなか面白い1曲であります。タバコは身体に悪いですよ〜(お前が言うなや!)←1人ボケツッコミ〜


黒い孔雀

〜真っ黒な孔雀さんってきっと仲間に虐められちゃうのかなぁ・・・
見た目って大事だけど、全てじゃないのにね。う〜ん・・・暗い曲
その昔、知り合いに「ひさっぽい曲だね」って言われました。
実際オイラも自分のことあんまり好きじゃないので、この孔雀さんは他人とは思えず、何故か心惹かれます。
ラストはあえて「眠った」と唄っています。これはオイラのごまかしです。
聞く皆様がどう解釈してもらってもそれはいいのですが、言葉にはしたくなかったのでこうなりました〜


びんづめ山椒魚

〜以前から交流のあった、天才ギタリスト「川村景太氏」との合作です。
オイラの場合、誰かに詩を渡し作曲を頼む時には、詩の内容や詩の背景まで事細かに伝えるんですが
この曲に関しては一切伝えず、全て彼に委ねて作ってもらいました。
その結果、彼独特の飽きのこない、ゆったりまったりとした曲に仕上げてもらい。本当に感謝しています。
当初のコンセプトとして「応援歌」ってのがあったのですが、やっぱり書いてるうちに「ひさ節」になってしまい
のらりくらりな曲になりました(自分には「うぉぉ〜やったるぜぇ〜コンチクショ〜」的な曲はできないようですネ(w)〜


蛇の目傘

〜軽井沢で買ったお気に入りの蛇の目傘。そいつを眺めながら作ってみました。
オイラはよく傘を無くすのですが(電車やバスの中に忘れるのヨ・・・)こいつだけは無くしたくないです
曲調としては皆で合唱できるような明るい曲にしたつもりです。
「雨の日だって楽しいことはあるんだよ〜」ってな感じに叫び、サビの部分の「くるくる」を皆で唄えたら幸せですネ〜(´_ゝ`)
しかし心残りが1つ・・・。この歌、オイラの歌には珍しく「動物」が出てきません。
本当は歌詞のどこかにカエルを登場させたかったんだけど、作ってるうちにどうしても入れるスペースがなくなっちゃったのヨ( ; д ; )
カエル君は次回作に見送って、今回は蛇の目傘の「ヘビ」と言う強引な納得をしています。(w)



お菓子

〜師匠と2人で作った曲。今までのオイラのスタイルとはちょっと違う形になりました。
いつのまにか無くなってしまったモノ。それでも失いたくないって気持ちで書いてみました。
歌の最後の言葉
「誰もがとうに捨ててしまった大切なものをいつまでも当たり前のように持ち続ける自分でありたい」って気持ちが全てです。
聞いた人の中に何か1つでも暖かいモノがよみがえってくれれば嬉しいですネ。
ちなみに作曲は一応「ひさと」と書いてありますが、99%師匠です(w)〜



缶コーヒー

〜元々作った「缶コーヒー」という曲を何回も何回も何回も何回も作り直したものです
「お菓子」同様、師匠にかな〜り手伝ってもらいました(毎度毎度ありがとうございます^^;)
詩のリテイク作業が初めてだったため(今までは言わば同人誌みたいなもんでしたから)めっちゃ大変でした
ボツ連発!!リテイクの嵐!!「永久に終わらんないんじゃね〜の?」とか思いながら作りました
その甲斐あって、この曲の良し悪しだけではなく「シンガーソングライター」としてのヒサトのレベルも上げてくれた一曲です〜



ぬいぐるみの記憶

〜小さい頃、寝る前に考え事してて泣いた事ってありませんか?
オイラはよく「死」について涙したことがありました
「どうして人は死んじゃうんだろ〜」って「なんでず〜と皆幸せに生きていけないの?」って
今じゃ「仕方ない」って割り切ってるとこあるけど、自分の子供に同じこと聞かれたらちゃんと答えられるパパになりたいなぁ
当時の不安や寂しさを忘れない大人でいたい。そんな気持ちで作ってみました〜



宿木

〜ずっと通っていた、ある麻雀サイトが無くなるにあたって書いた曲
「卒業」というよりは純粋に「別れ」の曲にしたつもりですが
聞く人によっては「卒業」でもOKな感じで仕上げました
「卒業式」「転校」その他もろもろの別れのシーンを思い浮かべながら聞いていただければ幸いです
別れの時は「サヨナラ」でなく「またね」って言葉を贈りたいですね〜



ペリペリ紙

〜ヤギの1日を唄った曲です
「わかりにくい」ということで題名を「ヤギの歌」にしようか悩みました
(アザラシの二番煎じやないかい!と言われそう)
「ヤギ」のいう単語を菓子の中に1つも入れなくても察してほしかったのですが
作り手と聞き手の違いなのかもしれません・・・勉強になりました〜



白き地図

〜旅の歌です。とゆ〜か旅人の歌かな
本来「旅にはガイドブックなどは必要ない」というのがオイラの持論なのです
知らない道をズンドコ進んで行くのが好きなのです。偶然見つける物が宝物になったりするのです
(そりゃまぁ、これから行く場所の情報を集めるのも1つの楽しみだとは思いますが)
自分の全身を使って感じ取った「記憶と経験」で描かれた地図に勝るものはないのです
当初「凸凹道」というタイトルだったのですが、わかりにくいので(師匠に指摘され)変えました
「凸凹道」とは「まだ誰も通ってなく舗装されてない、アナタだけの道」という意味があります
真っ白い地図を、少しづつ描いていくのが旅なのです〜



(※)作詞・作曲は基本的に「ひさと」です。

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